Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第1部 Interstage運用編> 第3章 Interstage運用操作ツール/Interstage管理コンソールコマンド

3.1 guisecmode

名前

 guisecmode − Interstage管理コンソール、および運用操作ツールのセキュリティ強化

形式


 guisecmode [-M システム名] ownername

機能説明

 guisecmodeコマンドは、Interstage管理コンソール、および運用操作ツールの動作環境のセキュリティ強化を行うコマンドです。

 以下に、guisecmodeコマンドのオプションおよび引数を説明します。

-M システム名

 対象のシステム名を指定します。
 本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。

※ 拡張システムを選択した場合には、Interstage運用操作ツールの動作環境のみ設定します。

ownername

 特定ユーザ名を指定します。スーパユーザのみでの運用を行う場合には、スーパユーザのユーザ名を指定します。特定ユーザは、システム単位に指定可能です

注意事項

使用例


 システムsystem1に対して、特定ユーザをuser1と指定した場合の例

 guisecmode -M system1 user1


 特定ユーザをuser1とした場合の例

 guisecmode user1


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