Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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2.8 isregistdef
名前
isregistdef − Interstage動作環境定義の生成
形式
isregistdef [-M システム名]
機能説明
isregistdefコマンドは、isgendefコマンドの実行によって生成されるInterstageシステム定義をもとに、各サービスの定義およびInterstage動作環境定義を生成します。
以下に、isregistdefコマンドのオプションおよび引数を説明します。
-M システム名
対象のシステム名を指定します。
本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
Interstage動作環境定義は、以下のファイルに格納されます。
- C:\INTERSTAGE\etc\isreg\isinitdef.txt
- /opt/FSUNtd/etc/isreg/isinitdef.txt
- /opt/FJSVtd/etc/isreg/isinitdef.txt
注意事項
- 本コマンドを使用する場合には、コントロールパネルのサービスや、net start / net stopコマンドを使用して、以下のサービスの起動・停止についても実施しないでください。ただし、下記(*)のサービスに関しては、Interstage動作環境定義の稼働状態監視モード(定義項目“IS Monitor Mode”にて指定)に“mode2”を指定して初期化している場合、操作することができます。
- CORBAサービス(OD_start)
- ネーミングサービス(Naming Service)
- インタフェースリポジトリ(InterfaceRep_Cache Service)
- インタフェースリポジトリ(InterfaceRep_Cache_e Service)
- イベントサービス(EventService)
- コンポーネントトランザクションサービス(TransactionDirector)
- データベース連携サービス(ObjectTransactionService)
- Interstage APIサービス(INTERSTAGE API)
- ロードバランスオプション(NS LoadBalancingOption)
- Interstage HTTP Server (*)
- InfoProvider Pro(F3FMwww) (*)
- HTMLページ編集サービス(WebGateway)
V6以降ではHTMLページ編集サービスを同梱していませんが、Windows(R)での上書きインストールの場合などは、HTMLページ編集サービスを使用できます。
- V5.1以前のServletサービス(Interstage JServlet) (*)
- CORBA/SOAPクライアントゲートウェイ(CORBA_SOAP ClientGW) (*)
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