Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)
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第2章 環境作成> 2.2 拡張CGI環境定義ファイルの設定> 2.2.3 定義項目詳細

2.2.3.8 アクセスログ格納先

定義名

 acslogdir

説明

 拡張CGIに対するアクセスログを採取するディレクトリ名をフルパスで記述します。
 アクセスログを採取するファイルは、指定されたディレクトリにユーザ名を付加したものです。
 指定したファイルが存在しない場合は新規に作成します。存在する場合はそのファイルに追加します。
 アクセスログファイルを採取する単位は、“acslogunit”で指定した内容によって変ります。
 アクセスログを採取するためには、認証の設定が必要です。
 複数のゲートウェイ識別子を起動し運用する場合は、それぞれのゲートウェイ識別子で異なるディレクトリ名を指定してください。
 アクセスログの詳細については“拡張CGIのアクセスログ”を参照してください。

省略値

 出力なし

指定例

 acslogdir: C:\Interstage\F3FMwww\sample\gai\log
 acslogdir: /opt/FSUNprovd/sample/pub/gai/log

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