Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)

2.1.3.39 受信可能最大サイズ制限オーバ発生回数ログ出力閾値

定義名

　reqsize-threshold

説明

　InfoProvider Proが受信可能な最大データ量を超えた要求を受け付けたことを通知するための閾値を指定します。発生回数が閾値に達するごとにログ出力を行います。また、初回の検出時は無条件にログ出力を行います。
　指定可能な値の範囲を以下に示します。

運用モード	指定可能な値の範囲
標準モード	1〜65535
セキュアモード	3〜10

省略値

　標準モードの場合　　　:　10
　セキュアモードの場合　:　3

指定例

　reqsize-threshold: 10

　上記の場合、1回目の発生時、11回目の発生時、21回目の発生時、というタイミングでログを出力します。