Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編) |
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第2章 環境作成 | > 2.1 InfoProvider Pro環境定義ファイルの設定 | > 2.1.3 定義項目詳細 |
cache-control
InfoProvider Proがクライアントに返却するHTTPプロトコルの“Pragma”ヘッダを指定します。
指定可能な値を以下に示します。
値 |
意味 |
OFF |
“Pragma”ヘッダを返却しない |
no-cache |
“Pragma”ヘッダに“no-cache”を設定して返却する |
本定義は、InfoProvider Proのすべての機能が対象となります。
InfoProvider Proの起動したアプリケーションで返却されたヘッダ情報内に“Cache-Control”ヘッダまたは“Pragma”ヘッダが存在する場合は、そちらを優先します。(InfoProvider Proでのヘッダ追加は行いません)
no-cacheを指定した場合の動作は、クライアント(Webブラウザ、プロキシなど)の仕様に依存しますが、クライアントが“Pragma”ヘッダをサポートしている場合、クライアント側に返却したページがキャッシュされないことが期待できます。
OFF
cache-control: OFF
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