Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド (Interstage HTTP Server編)
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第3章 環境設定> 3.2 環境定義ファイル

3.2.7 エラーログの設定

 エラーログは、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)において、以下に示すディレクティブでihsrlogコマンド実行文、またはログファイル名を指定することにより出力します。

ihsrlogコマンド実行文を指定してファイルサイズ単位で指定する場合


 エラーログ(1Mバイト単位、ファイル数の上限値5)を、ファイル“C:\Interstage\F3FMihs\logs\errorlog”に出力する場合(インストールパスはデフォルト)

# エラーログファイルの作成
ErrorLog "|ihsrlog -s logs/errorlog 1 5"


 エラーログ(1Mバイト単位、ファイル数の上限値5)を、ファイル“/var/opt/FJSVihs/logs/errorlog”に出力する場合(インストールパスはデフォルト)

# エラーログファイルの作成
ErrorLog "|/opt/FJSVihs/bin/ihsrlog -s /var/opt/FJSVihs/logs/errorlog 1 5"

ihsrlogコマンド実行文を指定して日数単位で指定する場合


 エラーログ(7日単位、ファイル数の上限値5)を、ファイル“C:\Interstage\F3FMihs\logs\errorlog”に出力する場合(インストールパスはデフォルト)

# エラーログファイルの作成
ErrorLog "|ihsrlog -d logs/errorlog 7 5"


 エラーログ(7日単位、ファイル数の上限値5)を、ファイル“/var/opt/FJSVihs/logs/errorlog”に出力する場合(インストールパスはデフォルト)

# エラーログファイルの作成
ErrorLog "|/opt/FJSVihs/bin/ihsrlog -d /var/opt/FJSVihs/logs/errorlog 7 5"

関連ディレクティブ

ErrorLog


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