Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (コンポーネントトランザクションサービス編)
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第7章 スナップショット機能

7.3 メモリ出力のスナップショット

 ワークユニット単位で、スナップショット情報を取得します。出力されるスナップショットの単位は、ワークユニット配下で動作するサーバアプリケーションすべてです。
 ロギング情報をワークユニット単位にメモリに取得します。
 運用中のワークユニットに対して、スナップショット取得開始コマンドを投入することにより、スナップショット情報のロギングを開始し、スナップショット取得終了コマンドを投入することにより、スナップショット情報のロギングを終了します。ロギングされたスナップショット情報は、スナップショット情報フォーマットコマンドにより、ファイルに出力されます。必要のなくなったスナップショット情報は、スナップショット情報削除コマンドで削除してください。


下へ7.3.1 ロギング情報の取得手順
下へ7.3.2 スナップショット取得/参照のためのコマンド
下へ7.3.3 取得情報を格納するメモリ
下へ7.3.4 ロギング情報を取得できるワークユニットの数

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