Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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第6章 アプリケーションの開発(Java言語)> 6.8 簡単なサーバアプリケーションの作成例

6.8.8 アプリケーションの実行

 クライアント、サーバのコマンド入力画面から、以下の環境変数を設定し、アプリケーションを起動してください。

環境変数の設定(コマンド入力)

(OD_HOME: C:\Interstage\ODWIN)

set CLASSPATH=.\;%OD_HOME%\etc\class\ODjava4.jar;%CLASSPATH%;

注) CLASSPATH変数にはインストール時、JDK,JREよりODjava2.jarまたはODjava4.jarが設定されます。使用するJDK,JREを変更した場合はCLASSPATH変数も変更してください(詳細は、“CORBAアプリケーションの実行”を参照してください)。

(OD_HOME: /opt/FSUNod) (OD_HOME: /opt/FJSVod)
 CLASSPATH変数の他に、環境変数LD_LIBRARY_PATHに"$OD_HOME/lib"を設定する必要があります。

CLASSPATH=./:$OD_HOME/etc/class/ODjava4.jar:$CLASSPATH:
export CLASSPATH
LD_LIBRARY_PATH=$OD_HOME/lib
export LD_LIBRARY_PATH
THREADS_FLAG=native (注)
export THREADS_FLAG (注)

注) APWORKS V2.0以降の製品に添付されているjavaコマンドを使用する場合は、この設定が必要です。この設定がない場合は、アプリケーション起動時のjavaコマンドに-nativeオプションを指定する必要があります。
 java -native <クラス名>

サーバアプリケーションの起動(コマンド入力)

  exec-SV

クライアントアプリケーションの起動(コマンド入力)

  exec-CL


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