MessageQueueDirector説明書 |
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第1部 基本機能編 | > 第8章 プログラムインタフェース | > 8.2 COBOL言語インタフェース | > 8.2.1 各インタフェースの説明 |
MQDの管理しているメッセージキューの名前の一覧を通知します。
---------------------------------------------------------------------------------------- CALL "MQDGETQLIST" USING MQDシステム情報アドレス格納域名, メッセージキュー名一覧域名, 個数格納域名, 復帰情報域名, 復帰値格納域名 ----------------------------------------------------------------------------------------
MQDCONNECTプログラムから通知されたMQDシステム情報アドレスをそのまま指定します。
メッセージキュー名の一覧が通知されます。個数格納域で指定した分の領域を用意する必要があります。メッセージキュー名一覧の詳細については、“8.2.2 パラメタの詳細説明”を参照してください。
作成済のメッセージキューの総数を指定します。本プログラムから復帰したときに、個数格納域で指定した数が、実際のメッセージキューの個数に置き換えられます。また、この数が実際のメッセージキューの個数より小さい場合には、指定した数のメッセージキュー名の一覧が通知され、エラー詳細コード“35”が返されます。
例外処理のための復帰情報が通知されます。エラー詳細コードには以下の値(10進数)が返されます。復帰情報の詳細については、“8.4 復帰情報の説明”を参照してください。
16 (SYNTAX), 18 (NOSYSTEM), 19 (NOCONNECT), 32 (IO), 33 (NOMEMORY), 35 (ARRAYLACK), 65 (NOQUEEXIST), 137 (QNUM)
本プログラムの処理結果が通知されます。詳細は復帰値の説明を参照してください。
本プログラムの処理結果が、復帰値格納域と特殊レジスタ“PROGRAM-STATUS”で以下のように通知されます。
正常時: 0
異常時: -1
メッセージキュー名の一覧を通知する場合には、MQDへ接続しておく必要があります。
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