MessageQueueDirector説明書
目次 索引 前ページ次ページ

第1部 基本機能編> 第6章 アプリケーションの作成

6.2 送信側アプリケーションの作成

 メッセージを送信するアプリケーションは、事前にMQDおよび目的のメッセージキューに接続し、その直後でメッセージの送信を行うように作成します。

 メッセージの送信は、プログラムインタフェースの“MQDPUTMSG”または“mqd_putmsg”を使用して行います。

 メッセージ送信の使用例を図6.1に示します。

[図6.1 メッセージ送信の使用例]

[図の説明]

 1) アプリケーションをMQDに接続します。
 2) アプリケーションを目的(送信先)のメッセージキューに接続します。
 3) メッセージキューにメッセージを送信します。
 4) アプリケーションをメッセージキューから切断します。
 5) アプリケーションをMQDから切断します。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005