MessageQueueDirector説明書
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第1部 基本機能編> 第4章 運用> 4.3 MessageQueueDirector運用操作ツール

4.3.6 MessageQueueDirector運用操作ツールの運用操作

MessageQueueDirector運用操作ツールの運用開始

 MQD運用操作ツールの運用開始は、以下の手順で行います。Webサーバの詳細は、“Webサーバ運用ガイド(InfoProviderPro編)”を参照してください。

  1. MQD運用操作ツール用のWebサーバの起動

     F3FMwwwサービスの再起動、またはippstartコマンドなどでWebサーバを起動してください。

     ippstartコマンドを使用する場合は、“-f”オプションの引数に“MQDwgui.dat”を指定してください。また、SSLを使用する場合には“-f”オプションの引数に“MQDwguissl.dat”を指定し、SSL用のWebサーバも起動してください。

     ippstartコマンドなどでWebサーバを起動してください。

     ippstartコマンドを使用する場合は、“-f”オプションの引数に“/opt/FJSVmqd/gui/def/MQDwgui.dat”を指定してください。また、SSLを使用する場合には“-f”オプションの引数に“/opt/FJSVmqd/gui/def/MQDwguissl.dat”を指定し、SSL用のWebサーバも起動してください。

  2. MQD運用操作ツールの起動

     Windows(R)の[サービス]画面でMessageQueueDirector Operation Toolサービスを起動してください。

     mqdguistrコマンドでMQD運用操作ツールを起動してください。mqdguistrコマンドの詳細は、“4.3.8.3 MessageQueueDirector運用操作ツールの起動コマンド”を参照してください。

MessageQueueDirector運用操作ツールの運用停止

 MQD運用操作ツールの運用停止は、以下の手順で行います。Webサーバの詳細は、“Webサーバ運用ガイド(InfoProviderPro編)”を参照してください。

  1. MQD運用操作ツールの停止

     Windows(R)の[サービス]画面でMessageQueueDirector Operation Toolサービスを停止してください。

     mqdguistpコマンドでMQD運用操作ツールを停止してください。

  2. MQD運用操作ツール用のWebサーバの停止

     F3FMwwwサービスの停止、またはippstopコマンドなどでWebサーバを停止してください。

     ippstopコマンドを使用する場合は、“-f”オプションの引数に“MQDwgui.dat”を指定してください。また、SSLを使用している場合には“-f”オプションの引数に“MQDwguissl.dat”を指定し、SSL用のWebサーバも停止してください。

     ippstopコマンドなどでWebサーバを停止してください。

     ippstopコマンドを使用する場合は、“-f”オプションの引数に“/opt/FJSVmqd/gui/def/MQDwgui.dat”を指定してください。また、SSLを使用している場合には“-f”オプションの引数に“/opt/FJSVmqd/gui/def/MQDwguissl.dat”を指定し、SSL用のWebサーバも停止してください。mqdguistpコマンドの詳細は“4.3.8.4 MessageQueueDirector運用操作ツールの停止コマンド”を参照してください。


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