InfoDirectory使用手引書 |
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第4部 運用編 | > 第11章 InfoDirectoryの運用 |
運用によっては、デフォルトで提供しているスキーマ以外の情報を使用したい場合や標準スキーマを変更したい場合があります。
このような場合、運用前にどのようなスキーマにするのかを設計し、スキーマを拡張する必要があります。
スキーマ拡張は管理ツールのスキーマ制御を使用して拡張することができます。
スキーマ拡張する場合、付録のスキーマ管理の使用例を参考にしてください。
スキーマ拡張する場合、OIDを設定する必要があります。OIDは、公的な認証機関に依頼し、正規に取得したID(標準企業コード)を使用する必要があります。日本では、産業化情報推進センターが認証機関となっています。
申請する必要がないと判断した場合、重複していないOIDを使用するか、富士通のOIDを使用して拡張することができます。富士通のOIDを使用する場合、技術員に申請してください。
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