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第3部 SDK編> 第8章 DIT複製コマンド> 8.1 コマンド仕様

8.1.2 コマンドの使用方法

 DIT複製コマンドを使用した複製作成手順を示します。複製元DSAには、複製予定のツリーはすでに作成されているものとします。

  1. 設定情報ファイルの設定

     設定情報ファイルに複製元DSAおよび複製先DSAのホスト名、ポート番号、ユーザ名、複製するツリーの指定などに必要な情報を設定します。設定情報ファイルについては、セットアップを参照してください。

  2. エントリ作成

     複製先DSAに複製するツリーの上位エントリを作成複製先DSAに複製元DSAから複製するツリーを作成するベースとなるエントリを作成してください。

  3. 新規複製実行

     DIT複製コマンドを新規複製指定で実行します。コマンドが成功した場合は、“replication success”メッセージが表示されます。詳しくは、メッセージを参照してください。

     ldapreplica -a -f 設定情報ファイル名

  4. 差分更新実行

     DIT複製コマンドを差分更新指定で実行します。コマンドが成功した場合は、“replication success”メッセージが表示されます。詳しくは、メッセージを参照してください。

     ldapreplica -m -f 設定情報ファイル名

 1.〜3.までが、最初の環境構築時に実施する項目です。その後、複製元DSAの差分情報を複製先DSAに反映させる場合、4.を実施します。


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