InfoDirectory使用手引書
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第3部 SDK編> 第5章 アプリケーション開発環境(LDAP C API)> 5.1 クライアントAPIライブラリの機能

5.1.2 LDAP操作の流れ

 クライアントは、InfoDirectoryサーバにアクセスする場合に、以下の順序で処理を行う必要があります。

 InfoDirectoryサーバへのアクセスでは、以下のLDAP操作を要求することができます。

 パスワードを用いた認証処理、およびパスワードの登録/更新を行う場合は、アプリケーションで指定したパスワードがネットワーク上をそのままのコードで流れます。パスワードなどの送信データを暗号化により保護する場合は、SSLを使用してネットワーク上にデータを流す前にデータを暗号化することにより通信を安全に行うことが可能です。


下へ5.1.2.1 セションのオープン/初期設定
下へ5.1.2.2 ユーザ認証
下へ5.1.2.3 InfoDirectoryサーバへのアクセス
下へ5.1.2.4 result情報の操作
下へ5.1.2.5 検索結果の解析
下へ5.1.2.6 セションのクローズ

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