Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第6章 アプリケーションの作成(JNDI)> 6.1 JNDIの使用方法

6.1.2 基本的な操作の流れ

 JNDIを使ってSmart Repositoryサーバへアクセスするには、以下の手順で処理を行う必要があります。

 Smart Repositoryサーバへのアクセスで要求できる処理について、ここでは以下の操作について説明します。


 Smart Repositoryでは、エントリの更新時にスキーマのチェックを行いません。
 このため、エントリ内の必須属性を削除する、オブジェクトクラスに本来追加してはならない属性を追加してしまうなどの、不適切なエントリの更新を行うと、リポジトリ内の情報が矛盾した状態になってしまいます。エントリの更新を行う場合は、十分に確認して行ってください。


下へ6.1.2.1 環境プロパティの設定
下へ6.1.2.2 セションのオープン/初期設定とユーザ認証
下へ6.1.2.3 Smart Repositoryサーバへのアクセス
下へ6.1.2.4 セションのクローズ
下へ6.1.2.5 SSLエラー取得方法

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005