Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド |
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第2章 環境構築 | > 2.3 SSL通信環境の構築 |
SSL環境定義ファイルに記述したユーザPINを暗号化する必要があります。
irepencupinコマンドにSSL環境定義ファイルを指定することで、ファイルに記述されているユーザPINが暗号化されます。irepencupinコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“Smart Repository運用コマンド”を参照してください。
実行例を以下に示します。
irepencupin -f D:\conf\sslconfig.cfg |
# irepencupin -f /conf/sslconfig.cfg |
コマンドの実行が成功すると、SSL環境定義ファイルのバックアップファイル(SSL環境定義ファイル名.backup)が同一ディレクトリに作成されます。バックアップファイルが不要であれば、削除してください。
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