Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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2.3.5.7 リポジトリサーバ(更新系)のSSOリポジトリの設定変更
リポジトリサーバ(更新系)のSSOリポジトリ(マスタ)に、追加したリポジトリサーバ(参照系)のSSOリポジトリ(スレーブ)の情報を設定します。リポジトリサーバ(更新系)のマシンのInterstage管理コンソールを使用して、以下の手順で行います。
- [システム] > [サービス] > [リポジトリ]をクリックし、[リポジトリ:状態]画面でマスタ運用を行うSSOリポジトリをクリックしてください。
- [詳細設定[表示]]をクリックし、[レプリケーション定義]の[運用形態の指定]が“マスタで運用する”に設定されている場合は、手順3に進んでください。
“マスタで運用する”に設定されていない場合は、“マスタで運用する”を選択します。新たに[レプリケーション先ホスト一覧]が表示されます。
- [追加]ボタンをクリックし、以下のように新たに表示される[レプリケーション先ホスト情報]の各項目に追加するリポジトリサーバ(参照系)のマシンの情報を設定し、[適用]ボタンをクリックします。
- ホスト名
SSOリポジトリ(スレーブ)のホスト名を設定します。
- ポート番号
SSOリポジトリ(スレーブ)で設定した[SSLポート番号]を設定します。
- SSLの使用
“使用する”を選択します。
- クライアント証明書の提示
“提示する”、または“提示しない”を選択します。
- SSL定義
[クライアント証明書の提示]で“提示する”を選択した場合、“リポジトリサーバ(更新系)のSSL通信環境の構築”で定義したSSL定義を選択します。
- 接続用DN
SSOリポジトリ(スレーブ)で設定した管理者用DNと同じ設定をします。
- 接続用パスワード
SSOリポジトリ(スレーブ)で設定した管理者用DNのパスワードと同じ設定をします。
- 設定変更を行ったSSOリポジトリのチェックボックスをチェックし、[起動]ボタンをクリックして、SSOリポジトリを起動してください。
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