Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第5部 JMS編 | > 第20章 Interstage JMSの環境設定 | > 20.2 JMSアプリケーション運用マシンの環境設定 | > 20.2.1 運用前の環境設定 |
Interstage管理コンソールを使用して、JMSアプリケーションが参照するDestination定義を登録します。
Destination定義は、JMSアプリケーションがメッセージを送受信する宛先の定義情報です。イベントサービス(ノーティフィケーションサービス)のイベントチャネル名、グループ名を持ちます。
Interstage管理コンソールの使用方法については、“Interstage運用ガイド”の“Interstage管理コンソールによるInterstage運用”を参照してください。
Interstageのクライアント機能がインストールされている場合は、J2EEリソースアクセス定義またはJMS運用コマンドを使用してDestination定義を登録します。
J2EEリソースアクセス定義の使用方法については、“J2EEリソースアクセス定義について”を参照してください。
jmsmkdstコマンドを使用して、Destination定義の登録を行う場合は、次のオプションを任意に指定してください。
[Publish/Subscribeメッセージングモデルの場合]
グループ“mygroup”のイベントチャネル“mychannel”を、JNDI名が“java:comp/env/jms/TestTopic”というTopicタイプのDestination定義に関連付ける場合
jmsmkdst -t -g mygroup -c mychannel TestTopic |
[Point-To-Pointメッセージングモデルの場合]
グループ“mygroup”のイベントチャネル“mychannel”を、JNDI名が“java:comp/env/jms/TestQueue”というQueueタイプのDestination定義に関連付ける場合
jmsmkdst -q -g mygroup -c mychannel TestQueue |
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