Interstage Portalworks 管理者ガイド
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9.1.8 認証サーバの設定
LDAPのIPアドレスなどが変更された場合に、Portalworks側にその変更を反映するための設定を行います。
この設定の反映には、サーブレットの再起動が必要です。(“サーブレットの起動と停止”を参照)
使用方法

認証サーバにLDAPを使用している場合にだけ設定できます。 |
操作
- 運用管理コンソールを起動します。
運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
- 運用管理コンソールの[システム全般 - LDAP]をクリックします。
=>[認証サーバ設定]画面が表示されます。
- 必要な情報を変更し[設定]ボタンをクリックします。
- [サーバアドレス]
マシンアドレスを指定します。
- [ポート番号]
LDAPアクセス用のポート番号を指定します。
- [LDAPアクセス用DN]
LDAPサーバの管理者用DN(Distinguished Name)を指定します。
設定例)uid=pwuser,o=富士通,c=jp
- [LDAPアクセス用パスワード]
PortalworksがLDAPサーバにアクセスする際のパスワードを指定します。
- [ユーザのベースDN]
Portalworksの利用者が登録されているLDAPサーバ上のツリーのベースDNを指定します。
- [ユニークキー]
Portalworksの利用者を識別するためのキーを指定します。ユニークキーとしては、通常、uidを使用します。ユニークキーの値は、Portalworksの利用者ログイン認証画面のユーザ名となりますのでベースDN内で一意である必要があります。
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