Interstage Portalworks 管理者ガイド
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第4章 情報・サービス接続機能(USP)の管理> 4.3 USPの運用情報の設定

4.3.1 WebUSP運用情報の設定

WebUSPの運用情報設定は、以下の手順で行います。

操作

  1. 運用管理コンソールを起動します。
    運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
    =>起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。
  2. 運用管理コンソールの[サービス - USP一覧]をクリックします。
    =>[USP一覧]画面が表示されます。
  3. [USP一覧]の「WebUSP(PC)」をクリックします。
    =>[WebUSP運用管理]画面が表示されます。
  4. ホームURL、除外URLを指定し[設定]ボタンをクリックします。
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拡張機能の設定

  1. [WebUSP運用管理]画面で[拡張機能設定画面へ]ボタンをクリックします。
    =>[拡張機能設定]画面が表示されます。
  2. フォーム認証の有効または無効、URLリストを指定し[設定]ボタンをクリックします。
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文字コード機能の設定

  1. [WebUSP運用管理]画面で[文字コード機能設定画面へ]ボタンをクリックします。
    =>[文字コード機能設定]画面が表示されます。
  2. 文字コード変換を指定し[設定]ボタンをクリックします。
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文字コード判別について

WebUSPはコンテンツの文字コードを以下の優先順位で判定しています。

  1. レスポンスヘッダーのContent-Typeに設定されているcharsetオプションの値
  2. コンテンツ内の<meta>タグに設定されているcharsetの値
  3. Portalworks内部での自動判別 (*1)

(*1) Portalworks内部での自動判別のシステム標準値は、以下の順で設定されています。
UCS4,UTF16,ISO2022JP,UTF8,EUC_JP,MS932,ISO8859_1,ASCII
前に記述されているものから優先順位が高くなります。

[URLの指定方法]
WebUSP運用管理で指定するURLはホスト名、ポート番号、パス、クエリが有効になります。またURLの記述の最後にワイルドカード「*」を指定できます。複数指定する場合は、セミコロン「;」で区切って指定します。


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