Interstage Portalworks 管理者ガイド

4.3.2 S2K USP運用情報の設定

S2K USPの運用情報設定は、以下の手順で行います。

操作

1. 運用管理コンソールを起動します。
   運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能（運用管理コンソール）の起動”を参照してください。
   =>起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。
2. 運用管理コンソールの［サービス - USP一覧］をクリックします。
   =>［USP一覧］画面が表示されます。
3. ［USP一覧］の「S2KUSP」をクリックします。
   =>［S2K USP運用管理］画面が表示されます。
4. ホームURL、除外URLを指定し［設定］ボタンをクリックします。
   
   • ［ホームURL］
     お使いのサーバのURLまたは任意のURLを指定します。
     画面例では「www.xxx.fujitsu.com」（架空のアドレス）のホスト業務一覧画面を指定しています。
     詳細については、Server2000のマニュアルを参照してください。

     
     ホームURLには、以下の文字が指定できます。
     英数字、および“$”、“-”、“_”、“.”、“+”、“!”、“*”、“'”、“（”、“）”、“,”、“%”、“;”、“:”、“@”、“&”、“=”

     
     
   • ［除外URLリスト］
     Portalworksとは別の新しいブラウザウィンドウで表示するServer2000サーバへのURLを指定します。サーバ名とポート番号の組で指定します。ポート番号は省略可能です。複数指定する場合は、セミコロン（;）で区切って指定します。
     例：aaa.bbb.com:8080;ccc.ddd.com
   • ［ログオンID通知］
     ログオンIDをServer2000に通知する場合、このチェックボックスをチェックします。
   • ［設定］
     入力フィールドの値を設定します。
     設定を完了すると1つ前の画面に戻ります。