ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.0
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まえがき

■本書の目的

本書は、ETERNUS SF Disk Space Monitorの使用方法について説明しています。

■本書の読者

ETERNUS SF Disk Space Monitorは、ファイルシステムやデータベースのスペース監視を行い、システムの安定稼動を支援するためのソフトウェア製品です。本書は、ETERNUS SF Disk Space Monitorを利用して、運用管理を行う方を対象に記述しています。

■本製品のマニュアル体系

ETERNUS SF Disk Space Monitorのマニュアルの概要を以下に示します。

◆ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド

本製品の製品概要、導入にあたって必要な環境設定、および使用方法について記述しています。

■本書の構成

本書は、大きく分けて以下の5部で構成されています。

◆概要

◆導入(基本編)

◆使用手引

◆導入(応用編)

◆リファレンス

各部の章構成は、以下のとおりです。

第1部 概要

第1章 概要

第2章 製品アーキテクチャ

第3章 インストール条件と資源見積もり

第2部 導入(基本編)

第4章 インストールとセットアップ

第5章 常駐プロセス、起動と停止

第6章 関連製品、及びその他補足/注意事項

第3部 使用手引

第7章 コンソール

第8章 レポート画面

第9章 環境設定画面

第4部 導入(応用編)

第10章 しきい値を定義する

第11章 ユーザ固有データを管理する

第12章 Pull型通信で構成する

第5部 リファレンス

第13章 収集ポリシーの作成と適用

第14章 リソース構成情報(MiddlewareConf.xml)

第15章 収集テンプレート

第16章 HTTP通信環境のセットアップ

第17章 環境保全

第18章 PDBコマンド

第19章 データフォーマット

第20章 メッセージ

■本書の位置づけ

本書は、ETERNUS SF Disk Space Monitorの共通マニュアルです。本書は、以下の製品に対応しています。

■本書の読み方

本書は、第1部を読んでいただければETERNUS SF Disk Space Monitorの概要が理解できるように書かれています。

第2部は、基本的な運用を行う場合の導入手順について記述しています。簡単に導入したい場合にお読みください。

第3部では、画面構成や操作方法等、ETERNUS SF Disk Space Monitorを使用する方法について記述しています。

第4部では、応用の設定を行い、ETERNUS SF Disk Space Monitorの機能を使用する場合の導入・設定手順について、説明しています。

第5部リファレンスについては、必要な場合にお読みください。

■本書のコメント

◆表記上の注意点

■略語表記について

  1. Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system、Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating systemおよびMicrosoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating systemを"Windows(R) 2000"と略しています。
  2. Microsoft(R) Windows(R) XP Professionalを"Windows(R) XP"と略しています。
  3. Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 Enterprise Edition、Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 Standard Edition、Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 Web Editionを、本書では "Windows(R) 2003" と略しています。
  4. Microsoft(R) SQL ServerTM を、本書では"SQL Server"と略しています。
  5. Microsoft(R) Cluster Serverを"MSCS"と略しています。
  6. Solaris (TM) オペレーティングシステムを"Solaris"と略しています。
  7. Systemwalker Centric Managerを"Centric Manager"と略しています。
  8. Symfoware Serverを"Symfoware"と略しています。
  9. Oracle Databaseを"Oracle"と略しています。

■商標について

MS-DOS、Microsoft、Windows、Windowsロゴ、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、Java (TM) およびすべてのJava (TM)に関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。

UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

Solaris (TM) オペレーティングシステムおよびすべてのSolaris (TM) オペレーティングシステムに関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。

Oracleは、米国Oracle Corporationの登録商標です。

Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Red Hat、RPM、および Red Hat をベースとしたすべての商標とロゴは、米国およびその他の国における Red Hat, Inc. の商標または登録商標です。

Intel、Pentium、およびItaniumは、Intel Corporationの登録商標です。

Systemwalkerは、富士通株式会社の登録商標です。

Symfowareは、富士通株式会社の登録商標です。

その他、本書に記載の会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。

■謝辞

This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit. (http://www.openssl.org/)

2006年8月

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