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Systemwalker Centric Manager V17.0.4 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド

4.2.1 新規インストール

[Live Help Connect]プログラムを新規にインストールするには、以下の操作を行ってください。

  1. DVDドライブに Systemwalker Centric Managerのメディアパックをセットします。

    [Windows (32bit)版のインストールディスクの場合]

    • [DVDドライブ:\Main\tool\livehelp\mplhlpcn\connect\Setup.exe]を実行します。

    [Windows (64bit)版のインストールディスクの場合]

    • [DVDドライブ:\Server\tool\livehelp\mplhlpcn\connect\Setup.exe]を実行します。

    [ユーザー アカウント制御](UAC)画面が表示された場合は、[続行]を選択してください。

    ようこそ画面が表示されたら、[次へ]をクリックします。

  2. セットアップタイプを選択します。

    • インストール可能なLive Help Connectコンポーネントをすべてインストールする場合は、[すべて]を選択してください。

    • 特定のコンポーネントのみインストールする場合は[カスタム]を選択してください。

    ここで[すべて]を選択した場合、これ以降の詳細な設定画面は表示されません。8.の“インストール設確認”に進んでください。

  3. プログラムのインストール先を指定します。

    デフォルトのインストールフォルダは以下のとおりです。必要に応じて変更してください。

    [Windows (32bit)版のインストールディスクの場合]

    • 32bit OSの場合: %ProgramFiles%\Fujitsu\Live Help Connect

    • 64bit OSの場合: %ProgramFiles(x86)%\Fujitsu\Live Help Connect

    [Windows (64bit)版のインストールディスクの場合]

    • %ProgramFiles%\Fujitsu\Live Help Connect

  4. インストールするコンポーネントを選択します。

  5. プログラムアイコンを追加するプログラムフォルダを指定します。

    デフォルトのフォルダ名は、"Live Help"です。

  6. Connectサーバを他の中継サーバ上のConnectディスパッチャーに接続する場合は、接続対象のConnectディスパッチャーのプライベートIPアドレスを指定します。

    注意

    以下の場合、この画面は表示されません。

    • Connectサーバをインストールしない場合

    • ConnectディスパッチャーとConnectサーバを同時にインストールする場合

    • ConnectディスパッチャーがインストールされているサーバにConnectサーバをインストールする場合

  7. ExpertおよびClientからの接続に使用するグローバルIPアドレスが、ConnectサーバのプライベートIPアドレスと異なる場合は、サーバのグローバルIPアドレスを指定します。

    グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスが同じ場合は、空欄にしておいてください。

    注意

    Connectサーバをインストールしない場合、この画面は表示されません。

  8. インストール設定を確認します。

    表示されている設定で問題がなければ、[次へ]をクリックしてください。インストールが開始されます。

    図4.2 インストール設定の確認

  9. 完了画面が表示されたら、[完了]をクリックしてインストールを終了します。