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Linkexpress Replication optionV5.0L27 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド

13.3.2 RLP定義ファイルの変更

RLP定義ファイルの変更は、DBミラーリングシステムと連携しない場合と同じように、RLP環境の再作成になります。

以下の手順で実行してください。

各ノードが並列で表記されている場合は、どのノードを先に実行しても問題ありません。

複写元システム

複写先システム

正系ノード

副系ノード

正系ノード

副系ノード

1.サービスの保守停止
2.DRレプリケーション運用の停止

3.サービスの通常停止

4.RLP定義ファイルの変更

5.サービスの開始

5.サービスの開始

6.DRレプリケーション運用の開始
7.サービスの開始

  1. サービスの保守停止

    DBミラーリングサービスを「保守停止」します。

  2. DRレプリケーション運用の停止

    DRレプリケーション運用を停止します。詳細は、“11.2.1.3 DRレプリケーション運用の停止”を参照してください。
    利用者プログラムは、停止する必要はありません。
    RERUNログの取得停止は、「終了オフライン」で停止します。

    lxrepdrdis -p RLP名 -m term -k both -f DRサーバ環境ファイル名
  3. サービスの通常停止

    DBミラーリングサービスを「通常停止」します。

  4. RLP定義ファイルの変更

    RLP定義ファイルのパラメタを変更し、RLP環境を再作成します。
    詳細は、“導入運用ガイド”の“RLP定義ファイルの変更”を参照してください。
    複写元システム副系ノードおよび複写先システム正系ノードで、Connection Managerの監視プロセスを起動します。

  5. サービスの開始

    DBミラーリングサービスを開始します。

  6. DRレプリケーション運用の開始

    DRレプリケーション運用を開始します。詳細は、“11.2.1.2 DRレプリケーション運用の開始”を参照してください。

  7. サービスの開始

    停止したDBミラーリングサービスを開始します。