RLP定義ファイルの変更は、DBミラーリングシステムと連携しない場合と同じように、RLP環境の再作成になります。
以下の手順で実行してください。
各ノードが並列で表記されている場合は、どのノードを先に実行しても問題ありません。
複写元システム | 複写先システム | ||
---|---|---|---|
正系ノード | 副系ノード | 正系ノード | 副系ノード |
1.サービスの保守停止 | |||
3.サービスの通常停止 | |||
4.RLP定義ファイルの変更 | |||
5.サービスの開始 | 5.サービスの開始 | ||
6.DRレプリケーション運用の開始 |
サービスの保守停止
DBミラーリングサービスを「保守停止」します。
DRレプリケーション運用の停止
DRレプリケーション運用を停止します。詳細は、“11.2.1.3 DRレプリケーション運用の停止”を参照してください。
利用者プログラムは、停止する必要はありません。
RERUNログの取得停止は、「終了オフライン」で停止します。
lxrepdrdis -p RLP名 -m term -k both -f DRサーバ環境ファイル名
サービスの通常停止
DBミラーリングサービスを「通常停止」します。
RLP定義ファイルの変更
RLP定義ファイルのパラメタを変更し、RLP環境を再作成します。
詳細は、“導入運用ガイド”の“RLP定義ファイルの変更”を参照してください。
複写元システム副系ノードおよび複写先システム正系ノードで、Connection Managerの監視プロセスを起動します。
サービスの開始
DBミラーリングサービスを開始します。
DRレプリケーション運用の開始
DRレプリケーション運用を開始します。詳細は、“11.2.1.2 DRレプリケーション運用の開始”を参照してください。
サービスの開始
停止したDBミラーリングサービスを開始します。