DBミラーリングシステム連携の構築手順を説明します。
参照
複写先システムがDBミラーリングシステムの場合は、“6.2.1 複写先システムがDBミラーリングシステムの場合”を参照してください。
DBミラーリングシステム連携では、Linkexpress Replication optionをDBミラーリングシステムの副系ノード、および複写先システムにインストールします。
操作手順
説明
DBミラーリングシステムをセットアップします。
複写先システムのSymfoware/RDBをセットアップします。
レプリケーションシステムをセットアップします。
詳細は、“導入運用ガイド”の“レプリケーション運用のためのセットアップ”を参照してください。
なお、副系ノードのDBミラーリングサービスが起動している場合は、事前にdxsvstopコマンドを使用し、DBミラーリングサービスを保守停止してください。
参照
DBミラーリングシステムのセットアップおよびdxsvstopコマンドの詳細は、以下のいずれかのマニュアルを参照してください。
“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”
“Mirroring Controller セットアップガイド”
“Symfoware Server コマンドリファレンス”
“Mirroring Controller コマンドリファレンス”
ポイント
DBミラーリングシステムの正系ノードのデータベースからレプリケーションを行う場合、正系ノードにLinkexpress Replication optionをインストールします。この場合、副系ノードにはLinkexpress Replication optionをインストールする必要はありません。