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Linkexpress Replication optionV5.0L27 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド

6.1.1 レプリケーション資源とDBミラーリングシステム資源の配置

レプリケーション資源とDBミラーリングシステム資源は、負荷分散を考慮したディスク配置を推奨します。特にレプリケーションのトランザクションログファイル、差分ログファイルと、DBミラーリングシステムのRLCファイルは同じディスクに配置することは避けてください。

WindowsLinux複写先システムがDBミラーリングシステムの場合

  • レプリケーション資源とDBミラーリングシステム資源の配置

    負荷分散を考慮したディスク配置を推奨します。特にレプリケーションの受信ファイルと、DBミラーリングシステムのRLCファイルは同じディスクに配置することは避けてください。

  • レプリケーション資源の配置

    以下の資源を、複写先システム(正系ノード)に対して作成します。複写先システム(副系ノード)に対しては、複写先システム(正系ノード)用に用意した資源を利用するため、作成する必要はありません。

    • 抽出定義(抽出定義管理ファイル)

    • 差分ログファイル

    • 抽出データ格納ファイル





    図6.1 レプリケーション資源の配置