外字を利用する業務システムで、外字発生からそれをデータ化し業務で利用可能にするまでの手順を効率化するモデルです。Charset Managerの各製品を応用してモデルを適用したシステムを構築することができます。
マルチ文字コードオプション V10では、「外字申請アドバンストモデル」に対応しています。
外字申請アドバンストモデルでは、Charset-Web入力とマルチ文字コードオプションを組み合わせて、文字検索手段として利用します。このために、基盤コード運用では、Charset-Web入力のJSVR-Webサービスにて、次の機能が利用可能となります。
JSVR-CSVインタフェースにて、手書き認識メソッドが利用可能になります。漢字を対象とした手書き認識結果が取得できます。
JSVR-Webサービスのサンプルプログラム「基盤文字コード検索サンプルアプリケーション」が利用できます。なお、このサンプルは、外字申請アドバンストモデルでの文字検索アプリケーションとして利用可能です。
なお、外字申請アドバンストモデルについて詳しくは、Charset Managerの製品紹介のWebページを参照してください。