マルチ文字コードオプションとは、Charset-Web入力を運用する際に、次の文字コードを運用文字コードとして使用可能にするためのオプション製品です。
JEF、Unicode-JEF、KEIS、JIPS、DBCS-Host、基盤コード
これらの文字コードのどれを利用するかによって、Charset-Web入力およびマルチ文字コードオプションの運用形態は次のいずれかになります。
JEF、Unicode-JEF、KEIS、JIPS、DBCS-Hostのいずれかを利用する場合
基盤コードを利用する場合
それぞれの運用形態について説明します。
参考
「運用文字コード」とは、Charset-Web入力の提供する機能が、文字列を扱うために使用する文字コードのことです。
運用文字コードによる運用形態と、マルチ文字コードオプションの必要性の有無は、次のとおりです。
運用形態 | マルチ文字コードオプションの要/不要 |
---|---|
基本コード運用 | 不要 |
ベンダコード運用 | 必要 |
基盤コード運用 | 必要 |
運用文字コードについて詳しくは、Charset-Web入力の「導入ガイド」の3.3節を参照してください。