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Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V10 コマンドリファレンス

2.2.2 レスポンスCSV

レスポンスCSVは、次のようなテキストです。

情報ヘッダがあるレスポンスCSV(検索結果レコードセット&レコード数取得の結果)

JSVRVersion         SEProvider 6.0                                      *情報ヘッダ
ColumnHeader        true                                                *情報ヘッダ
UnlimitedRecordCount           27                                       *情報ヘッダ
                                                                        *デリミタ行
CODE     GLYPHCODE  GROUPODE   YOMI      KAKUSU                         *以降、CSV本体
07801    KW0BE599   078        いちた    5
08502    KW0CE238   085        みず      5
・
・
・

情報ヘッダがないレスポンスCSV(検索結果レコード数取得の結果)

COUNT                                                                   *以降、CSV本体
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情報ヘッダー

JSVR-CSVインターフェイスの検索結果に情報ヘッダーを付加する設定にした場合に、次の形式で出力されます。

  • キーと値の区切りはタブコード(\t)

  • レコードは0個以上

  • レコードのデリミタは改行コード(\r\n)

  • 情報ヘッダーとCSV本体の区切りはデリミタ行(改行コードのみの行)

  • 出力されるキーは次のとおり

    キー

    値の説明

    JSVRVersion

    JSVR-Webサービスの機能バージョン

    ColumnHeader

    カラムヘッダー(CSV本体のヘッダー行)の有無。true(有)/false(無)で表される。

    UnlimitedRecordCount

    検索結果レコードセット数。検索結果レコードセット&レコード数取得の場合にのみ有効。

JSVR-CSVインターフェイスの検索結果に情報ヘッダーを付加するには、JSVR-Webサービス設定ファイルでの設定が必要です。「2.4.2.1 項目の一覧」の「WEBSERVICE.SYSTEM_OPT_CSVHEADER」の説明を参照してください。

CSV本体

書式は、検索対象の辞書によって異なります。

注意

各辞書のレスポンスのレコード形式は、Charset-Web入力のバージョンによって変更される可能性があります。JSVR-CSVインターフェイスのレスポンス利用時には、インターフェイスの初回利用時に必ずそのカラムヘッダー行を参照してレコード形式を確認し、各カラムの情報を取得してください。