USBデバイス個体識別機能で利用を許可しているUSBデバイスを接続した際、「このフォルダーにアクセスする許可がありません。」とポップアップが表示され、デバイス構成変更ログに違反として記録されます。
対象となるバージョン
Systemwalker Desktop Keeper V14.0.0以降
原因
USB個体識別機能を使用している場合、クライアント(CT)にUSBデバイスが装着されると、そのデバイスの個体情報を取得し、その情報をポリシーと比較し、登録済みのUSBデバイスかどうか判別する必要があります。自動再生を行う設定にしている場合、この判別より前に自動再生が行われるため、自動再生が失敗し、エラーが表示され、デバイス構成変更ログに違反として記録されます。
対処方法
自動再生しないようにOSの設定を変更してください。