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Systemwalker Desktop Keeper トラブルシューティングガイド

3.4.1 ポリシーに設定していないのにログオン禁止メッセージが表示され、シャットダウン(ログオフ)しました

ポリシーに設定していないのにログオン禁止メッセージが表示され、シャットダウン(ログオフ)しました。

エラーメッセージ

[E601-INF001] このユーザー名によるログオンは禁止されています。30秒後に強制的にログオフします。

[E602-INF002] このユーザー名によるログオンは禁止されています。30秒後に強制的にシャットダウンします。

対象となるバージョン

原因

ログオン禁止でシャットダウン(ログオフ)の設定をしているクライアント(CT)に、ログオン禁止を解除して[次回起動時に更新する]ボタンで更新したにもかかわらず、再起動してログオンするとシャットダウン(ログオフ)してしまいます。
「次回起動時にポリシーを更新」する場合、Systemwalker Desktop Keeperのサービス起動後、そのポリシーが有効になるまでに時間がかかります。管理サーバからポリシーが配付される前にクライアント(CT)でログオンが完了すると、前回のポリシーが有効になっているため、シャットダウン(ログオフ)します。

対処方法

「次回起動時にポリシーを更新」しようとしてログオン禁止設定を変更した場合は、OS再起動後、しばらく待ってからログインしてください。
また、[即時更新を行う]ボタンで更新することによって、本現象は発生しなくなります。