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Systemwalker Desktop Keeper トラブルシューティングガイド

2.4.7 Symantec AntiVirus Corporate EditionがインストールされているPCにインストールすると、ブルースクリーンとなったりします

Symantec AntiVirus Corporate EditionがインストールされているPCにクライアント(CT)をインストールすると、ブルースクリーンとなったり、OS画面でフリーズしたりします。

エラーメッセージ

STOPエラー
STOP 0x0000007f (0x00000008, 0x00000000, 0x00000000, 0x00000000)
UNEXPECTED_KERNEL_MODE_TRAP

対象となるバージョン

原因

Symantec AntiVirus Corporate Editionでは、Symantecのサービス開始前にAuto-Protectを有効にする機能があります(Auto-Protectの起動オプションが[システム起動時]に設定されている場合です)。このためにSystemwalker Desktop Keeperのドライバのロードがブロックされているためです。

対処方法

Symantecのサービス開始後にAuto-Protectが有効になるように設定を変更してください。
Symantec AntiVirus Corporate Editionで、Auto-Protectの起動オプションを[Symantec Anti Virus起動時]に設定してください。
設定方法はSymantec AntiVirus Corporate Editionのマニュアルを参照してください。