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Systemwalker Desktop Keeper リリース情報

1.3.7 V15.3.0で追加・変更された機能

Systemwalker Desktop Keeper V15.3.0で追加・変更された機能について説明します。

1.3.7.1 追加された機能

セキュリティリスクへの対応

これまでのiNetSec SFとの連携に加えて、Windows Defenderによるセキュリティリスク検知時にも、クライアント(CT)への緊急対処(ネットワークの無効化、緊急対処設定ポリシーの適用、セキュリティリスクの通知)ができるようになります。これにより、セキュリティリスクへの早期対処と被害の拡大を防止できます。

1.3.7.2 変更された機能

動作OSの追加

以下のOSに新規に対応します。

対応する仮想環境の追加

以下の仮想環境に新規に対応します。

連携アプリケーションログを採取できる製品の追加

連携アプリケーションログを採取できる製品に以下を追加します。

環境変更ログの情報追加

緊急対処依頼時に出力される環境変更ログに以下の情報を追加します。

管理者通知の情報追加

緊急対処依頼時に通知されるメール本文に以下の情報を追加します。

また、緊急対処ツール実行時にも管理者通知が行われるようになります。

アプリケーションイベントログの情報追加

緊急対処依頼時のアプリケーションイベントログに以下の情報を追加します。

また、緊急対処ツール実行時にもイベントログが追加されるようになります。

端末動作設定

[一括ログ送信の設定]の[通信タイムアウト]で設定できる値が以下のとおり変更します。

USBデバイス個体識別機能の対応デバイス追加

USB接続の内蔵SDカードリーダなど、取り外しできないUSB接続のデバイスもUSBデバイス個体識別ができるようになりました。