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Enterprise Application Platform V2.0.0 リリース情報

2.3.29 スレッド生成情報のログメッセージの変更

変更内容

統合ロギングフレームワークのスレッド生成情報のログメッセージを出力する場合、"拡張機能"として、スレッド種別を付加しています。そのスレッド種別に変更があります。

拡張機能については、「OpenJDKユーザーズガイド」の「拡張機能」-「統合ロギングフレームワークのスレッド情報の強化」を参照してください。

出力例

[0.085s][info][os,thread] Thread started (tid: 1332, type: type, attributes: stacksize: default, flags: CREATE_SUSPENDED STACK_SIZE_PARAM_IS)

type:スレッドの種別が表示されます。

V1.2以前

スレッドの種別にcgc、pgcが出力されます。

V2.0以降

スレッドの種別のcgcとpgcが統合され、gcと出力されます。

対処方法

ありません。