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Enterprise Application Platform V2.0.0 リリース情報

2.1.25 JSPコンパイルのソース/ターゲットのバージョン

変更内容

JSPのコンパイルに使用するJavaのソースのバージョン(compilerSourceVM)とターゲットのバージョン(compilerTargetVM)のデフォルト値が変更されます。

非互換

V1.0

JSPのコンパイルに使用するJavaのソース/ターゲットのバージョンのデフォルト値は以下のとおりです。

コンパイル方法

ソースのバージョンのデフォルト値

ターゲットのバージョンのデフォルト値

事前コンパイルを使用しない場合、または配備時コンパイルの場合

1.8

1.8

jspcコマンドによる事前コンパイルの場合

1.8

1.8

V1.1

JSPのコンパイルに使用するJavaのソース/ターゲットのバージョンのデフォルト値は以下のとおりです。

コンパイル方法

ソースのバージョンのデフォルト値

ターゲットのバージョンのデフォルト値

事前コンパイルを使用しない場合、または配備時コンパイルの場合

1.8

1.8

jspcコマンドによる事前コンパイルの場合

11

11

V1.2

JSPのコンパイルに使用するJavaのソース/ターゲットのバージョンのデフォルト値は以下のとおりです。

コンパイル方法

ソースのバージョンのデフォルト値

ターゲットのバージョンのデフォルト値

事前コンパイルを使用しない場合、または配備時コンパイルの場合

1.8

1.8

jspcコマンドによる事前コンパイルの場合

17

17

V2.0以降

JSPのコンパイルに使用するJavaのソース/ターゲットのバージョンのデフォルト値は以下のとおりです。

コンパイル方法

ソースのバージョンのデフォルト値

ターゲットのバージョンのデフォルト値

事前コンパイルを使用しない場合、または配備時コンパイルの場合

21

21

jspcコマンドによる事前コンパイルの場合

21

21

対処方法

ソース/ターゲットのバージョンに適合するJavaの機能を使用するように、JSPファイルを修正してください。

デフォルト値以外のバージョンでコンパイルする必要がある場合、バージョンの設定を変更してください。バージョンの設定については、Eclipse GlassFishドキュメント「Application Deployment Guide」の「Elements of the Eclipse GlassFish Deployment Descriptors」-「jsp-config」、または「GlassFishユーザーズガイド」の「Jakarta EE運用コマンド」-「jspc」を参照してください。