運用分析ダッシュボードをセットアップします。
事前の確認
運用分析ダッシュボードセットアップパラメーターファイルを作成し、セットアップに必要な設定情報を定義してください。運用分析ダッシュボードセットアップパラメーターファイルの詳細については、「12.2 運用分析ダッシュボードセットアップパラメーターファイル」を参照してください。
管理サーバ(運用分析ダッシュボード機能 収集分析コンポーネント)を管理サーバ(運用分析ダッシュボード機能 DBコンポーネント)より先にセットアップした場合は、管理サーバ(運用分析ダッシュボード機能 DBコンポーネント)をセットアップした後に管理サーバ(運用分析ダッシュボード機能 収集分析コンポーネント)のサービスの再起動を実施してください。
手順
運用分析ダッシュボードをセットアップするサーバに、スーパー・ユーザーでログインします。
umaskの設定を確認します。
以下のコマンドを実行し、umaskが「0022」に設定されていることを確認します。
# umask
設定されていない場合は、以下のコマンドを実行し、umaskを「0022」に設定してください。
# umask 0022
以下のコマンドを実行します。
# /opt/FJSVbsmcom/bin/swcbsm_setup_dashboard -s 運用分析ダッシュボードセットアップパラメーターファイル
セットアップ完了後、以下のメッセージが表示されていることを確認します。
Dashboard setup is completed.
注意事項
サーバのシステム構成変更時、チケットなどのデータは保持されません。バックアップ・リストアは同一構成・同一サーバ前提です。