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Linkexpress Replication optionV5.0L27 クラスタ導入運用ガイド

7.7.3 レプリケーションのクラスタアプリケーションからの削除

クラスタに登録したレプリケーションを削除する場合の手順について説明します。

クラスタアプリケーションに登録したレプリケーションを削除する場合は、以下の手順で実施してください。

  1. RMSが起動している場合は停止します。(運用ノード)

  2. レプリケーションのリソースをクラスタアプリケーションから削除します。(運用ノード)
    詳細はPRIMECLUSTERのマニュアルを参照してください。

    # hvw
  3. レプリケーションのリソースIDとプロシジャ名を確認します。(運用ノードおよび待機ノード)

    # /etc/opt/FJSVcluster/bin/clgettree
    # /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldspproc
  4. レプリケーションのリソースを削除します。(運用ノードおよび待機ノード)

    # /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldelprocrsc -r リソースID
  5. レプリケーションのリスナーと状態遷移プロシジャを削除します。(運用ノードおよび待機ノード)

    # /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldelproc プロシジャ名
  6. レプリケーションのリソース、リスナー、状態遷移プロシジャが削除されたことを確認します。(運用ノードおよび待機ノード)

    # /etc/opt/FJSVcluster/bin/clgettree
    # /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldspproc all