複写元システムのレプリケーションの状態遷移プロシジャを変更する場合には、状態遷移プロシジャの変更が必要となります。そのため、以下の手順で状態遷移プロシジャを再登録してください。
RMSの停止(運用ノード)
状態遷移プロシジャの取り出し(運用ノード/待機ノード)
PRIMECLUSTERのコマンドにより、クラスタシステムに登録した状態遷移プロシジャを任意のファイルに取り出します。
# /etc/opt/FJSVcluster/bin/clgetproc -c Application -f 出力ファイル名 状態遷移プロシジャ名
状態遷移プロシジャの変更(運用ノード/待機ノード)
手順2.で取り出したファイル内のオペランドを編集します。
編集可能なオペランドの詳細は“2.7.2.1 状態遷移プロシジャのオペランド”を参照してください。
状態遷移プロシジャの再登録(運用ノード/待機ノード)
PRIMECLUSTERのコマンドにより、手順3.で編集した状態遷移プロシジャを再登録します。
# /etc/opt/FJSVcluster/bin/clsetproc -c Application -m 状態遷移プロシジャ名 -o ファイル名
RMSの起動(運用ノード)