検索用パラメータ名の定義内容を取得する際に用いるWebAPIです。
正常に処理が完了した場合は検索条件に合致した検索用パラメータのリストがJSON形式で返却されます。
情報区分コードの指定がない場合はすべて検索用パラメータ名を返却します。
情報区分コードに指定した値が存在しない場合、data_typeはnull、parameter_namesは空(0件)を返却します。
項目 | 値 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
APIエンドポイント (相対URI) | /masterget | |||
クエリパラメータ | data_type | 任意 | 情報区分コード | 4桁までの任意の値(数字文字列)を指定することができます 例) 出荷予定データの場合:10 出荷確定データの場合:20 |
HTTPメソッド | GET | |||
HTTPリクエストヘッダ | Content-Type | application/json |
curl -i -s -X GET "http://<開発実行環境サーバのIPアドレス>:<ポート番号(注)>/masterget?data_type=10" -H "Content-Type:application/json"
注)インベントリファイルのapi_tomcat_portに設定した値を指定
参照
Apache Tomcatに配備されたAPIエンドポイント(相対URI)は、Apache Tomcatの設定により異なります。
Apache Tomcatに配備されたAPIエンドポイント(相対URI)の確認方法については、Apache Tomcatのオンラインマニュアルなどを参照してください。
項目 | 値 | 備考 | |
---|---|---|---|
HTTPステータス | int(3桁) | 正常時200、異常時は後述 | |
HTTPレスポンスヘッダ | X-Request-Id | リクエストID | リクエストを一意に示す値 |
X-Frame-Options | DENY | ||
X-Content-Type-Options | nosniff | ||
X-XSS-Protection | 1; mode=block | ||
Content-Type | application/json;charset=UTF-8 | ||
Transfer-Encoding | 符号化方式 | ||
Date | 日付 | ||
HTTPレスポンスボディ | search_parameters | 検索結果一覧 | 下記オブジェクトを持っています
|
data_type | 情報区分コード | ||
parameter_names | 検索用パラメータ名一覧 | stringの配列 |
HTTP/1.1 200 X-Request-Id: b95883b3-05a1-40dc-be60-c0abcc6bc5d5 X-Frame-Options: DENY X-Content-Type-Options: nosniff X-XSS-Protection: 1; mode=block Content-Type: application/json;charset=UTF-8 Transfer-Encoding: chunked Date: Thu, 27 Jan 2022 10:20:58 GMT {"search_parameters":[{"data_type":"10","parameter_names":["xxxxxxxxxx","xxxxxxxxxx"]}]}
HTTPステータスコード | メッセージ | 利用場面 |
---|---|---|
200 | OK | リクエストの処理に成功した |
400 | Bad Request | リクエスト違反(必須項目が空など)や他の400番台が適さない |
401 | Unauthorized | 認証されていない、または認証に失敗した |
403 | Forbidden | 認証以外の理由でリソースへアクセスできない |
404 | Not Found | サーバがリクエストされたリソースを発見できない |
408 | Request Time-out | リクエストがタイムアウトした |
415 | Unsupported Media Type | サポートしていないメディアタイプが指定された |
500 | Internal Server Error | APIで障害が発生した |
503 | Service Unavailable | APIが一時的に処理を行うことができない |
HTTPステータスコード | メッセージボディ |
---|---|
200 | リソース内容を表示 |
400/500番台 | エラーコードと説明文を表示 |
形式
分類 | 内容 |
---|---|
code | エラーの詳細な種類(HTTPステータスコードではない) |
message | エラーメッセージ本文 |
HTTP/1.1 503 X-Request-Id: f9f9a47d-a59e-4c3d-8f8f-6904c90c6106 X-Frame-Options: DENY X-Content-Type-Options: nosniff X-XSS-Protection: 1; mode=block Content-Type: application/json;charset=UTF-8 Transfer-Encoding: chunked Date: Wed, 26 Jan 2022 12:14:11 GMT Connection: close {"error_codes":[{"code":"303","message":"Service unavailable."}]}
エラーリスト
HTTPステータスコード | エラーコード | 内容 |
---|---|---|
400 | 001 | リクエストボディに誤りがある |
400 | 101 | 情報区分コードの値が不正である |
408 | 204 | データへのアクセスがタイムアウトした |
413 | 205 | リクエストボディのサイズが上限値を超えた |
500 | 301 | 予期せぬエラーが発生した場合 |
500 | 303 | API側の不具合によるエラー |
503 | 303 | API側の不具合によるエラー |
キャッシュをさせない。(Pragma, Cache-Controlの2種類で指定)
例)Pragma: no-cache, Cache-Control: no-cache
リクエスト送受信時の通信タイムアウトは300秒(注)です。
注)これらのパラメータはユーザーによる変更はできません。変更を希望する場合はシステム管理者への依頼が必要となります。