格納抽出APIでは、以下のWeb APIを提供します。
機能名 | 概要 |
---|---|
データ格納準備API | データの格納場所を生成する際に用いるWeb APIです。 |
データアップロードAPI | データをアップロードする際に用いるWeb APIです。 |
データ検索API | データをメタデータで検索し、検索条件に合致するデータ一覧を取得する際に用いるWeb APIです。 |
データダウンロードAPI | 格納されたデータを個社形式、または標準形式に変換して取得するWeb APIです。 |
検索用パラメータ定義内容取得API | 検索用パラメータ名の定義内容を取得する際に用いるWeb APIです。 |
検索用パラメータ定義更新API | 情報区分コードごとの検索用パラメータ名の定義内容を更新するためのWeb APIです。 |
データ削除API | アップロードされたデータを削除する際に用いるWeb APIです |
データ改ざん防止機能では以下の機能を提供します。
機能名 | 概要 |
---|---|
変更ログ記録 | 変更ログをデータベースに記録する機能です。なお、本機能は、データアップロードAPIに組み込まれています。 |
変更ログ参照 | 変更ログ記録機能で記録した変更ログを照会する機能です。なお、本機能は、データダウンロードAPIに組み込まれています。 |
参照
EDI連携機能では、認証サービスEntra IDと連携することができます。認証サービスを使用する場合、データ格納を実行するユーザはアクセスルールの事前登録が必要です。アクセスルールの登録がない場合、格納したデータが含まれるデータ検索APIおよびにデータダウンロードAPIが正しく行われない可能性があります。
データ改ざん防止機能の有効化・無効化は設定ファイルで設定します。詳細は、“A.3 setting.properties”の“falsification_detection”を参照してください。