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Big Data Integration ServerV1.7.0 EDI連携/DB連携編ユーザーズガイド

2.5 格納抽出API

格納抽出APIでは、以下のWeb APIを提供します。

機能名

概要

データ格納準備API

データの格納場所を生成する際に用いるWeb APIです。

データアップロードAPI

データをアップロードする際に用いるWeb APIです。

データ検索API

データをメタデータで検索し、検索条件に合致するデータ一覧を取得する際に用いるWeb APIです。

データダウンロードAPI

格納されたデータを個社形式、または標準形式に変換して取得するWeb APIです。

検索用パラメータ定義内容取得API

検索用パラメータ名の定義内容を取得する際に用いるWeb APIです。

検索用パラメータ定義更新API

情報区分コードごとの検索用パラメータ名の定義内容を更新するためのWeb APIです。

データ削除API

アップロードされたデータを削除する際に用いるWeb APIです

データ改ざん防止機能では以下の機能を提供します。

機能名

概要

変更ログ記録

変更ログをデータベースに記録する機能です。なお、本機能は、データアップロードAPIに組み込まれています。

変更ログ参照

変更ログ記録機能で記録した変更ログを照会する機能です。なお、本機能は、データダウンロードAPIに組み込まれています。

参照

  • EDI連携機能では、認証サービスEntra IDと連携することができます。認証サービスを使用する場合、データ格納を実行するユーザはアクセスルールの事前登録が必要です。アクセスルールの登録がない場合、格納したデータが含まれるデータ検索APIおよびにデータダウンロードAPIが正しく行われない可能性があります。

  • データ改ざん防止機能の有効化・無効化は設定ファイルで設定します。詳細は、“A.3 setting.properties”の“falsification_detection”を参照してください。