API実行時に出力されるエラーメッセージについて説明します。
メッセージは、以下の形式でログファイルに出力されます。
プレフィックス:△エラー種別:△メッセージID:△メッセージ本文 |
△は半角空白
「shnde」という文字列が設定されます。
エラーレベルによって、以下のいずれかの文字列が設定されます。
エラー種別 | エラーレベル(注) |
---|---|
INFO | 情報 |
WARNING | 警告 |
ERROR |
|
注) エラーレベルの詳細については、“導入・運用ガイド”の“C APIを利用する”の“エラーレベル”を参照してください。
5桁の半角の数字からなる文字列が設定されます。
メッセージの詳細な内容を表す文字列が設定されます。長さは最大で1024バイトです。
例
メッセージの出力例
shnde: ERROR: 05100: There is an error with the value of an argument. Argument number = 2. (select) |
Data Effectorのコマンドでは、メッセージIDごとに、以下の内容を提供しています。
各メッセージIDと対応するメッセージの本文
エラーレベル
メッセージの意味
パラメタの意味
システムの処理
利用者の処置
参照
メッセージの詳細については、“第2章 メッセージ一覧”を参照してください。