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Big Data Integration ServerV1.7.0 加工編メッセージ集

1.2 API実行時に出力されるメッセージ

API実行時に出力されるエラーメッセージについて説明します。


メッセージの形式

メッセージは、以下の形式でログファイルに出力されます。


プレフィックス:△エラー種別:△メッセージID:△メッセージ本文

△は半角空白


プレフィックス

「shnde」という文字列が設定されます。

エラー種別

エラーレベルによって、以下のいずれかの文字列が設定されます。

エラー種別

エラーレベル(注)

INFO

情報

WARNING

警告

ERROR

  • パラメタのエラーまたは使用方法のエラー

  • データのエラー

  • 実行環境のエラー

注) エラーレベルの詳細については、“導入・運用ガイド”の“C APIを利用する”の“エラーレベル”を参照してください。


メッセージID

5桁の半角の数字からなる文字列が設定されます。


メッセージ本文

メッセージの詳細な内容を表す文字列が設定されます。長さは最大で1024バイトです。


メッセージの出力例

shnde: ERROR: 05100: There is an error with the value of an argument. Argument number = 2. (select)

メッセージの詳細

Data Effectorのコマンドでは、メッセージIDごとに、以下の内容を提供しています。

参照