ページの先頭行へ戻る
Big Data Integration ServerV1.7.0 利用ガイド

8.5.2 DB連携機能のリストア

以下の資源をリストアする場合に、DB連携機能のリストアを使用します。

リストア対象資源

実行するタイミングの考慮点

DB連携機能

DB連携用のデータベースのDBデータ

システム管理者が実施するリストアのタイミングに合わせ、システム利用者(データ提供者/データ利用者)もリストアを実施してください。定期バックアップ以外のデータをリストアする場合は必要に応じて実施してください。

DB連携用の設定ファイル

8.5.2.1 システム管理者の作業

システム管理者が実施するリストアについて説明します。

DB連携用のデータベースのDBデータのリストア

DB連携用の設定ファイルのリストア

参照

データ基盤側の機能の起動および停止方法は、“EDI連携/DB連携編 ユーザーズガイド”を参照してください。

8.5.2.2 データ提供者の作業

データ提供者が実施するリストアについて説明します。

DB連携用の設定ファイルのリストア

ポイント

  • 複数のデータベースを連携している場合は、上記以外にも“5.1.4.3 運用業務に関する初回設定”で作成した起動パラメーターの設定ファイルの数だけリストアが必要です。

  • 格納先のディレクトリ名はDBアダプタモジュールの複製先に合わせて読み替えてください。

8.5.2.3 データ利用者の作業

データ利用者が実施するリストアについて説明します。

DB連携用の設定ファイルのリストア

ポイント

  • 複数のデータベースを連携している場合は、上記以外にも“5.1.4.3 運用業務に関する初回設定”で作成した起動パラメーターの設定ファイルの数だけリストアが必要です。

  • 格納先のディレクトリ名はDBアダプタモジュールの複製先に合わせて読み替えてください。

参照

変更差分連携機能<データ利用側>の起動および停止方法は、“EDI連携/DB連携編 ユーザーズガイド”を参照してください。