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Big Data Integration ServerV1.7.0 利用ガイド

8.5.1 bsb_restoreコマンドを使用したリストア

以下の資源をリストアする場合に、bsb_restoreコマンドを使用します。

なお、bsb_restoreコマンドの実行に失敗した場合は、出力されたメッセージやリストアログファイル(/var/opt/FJSVbsb/bsb_restore.log)を確認し、失敗した原因を取り除いてください。

リストア対象資源

実行するタイミングの考慮点

収集

設定ファイル

並列分散処理

EDI連携機能

構成ファイル

  • 本コマンド実行前にマスターサーバ、開発実行環境サーバで「/var/opt/FJSVbsb/bdpp/zookeeper/version-2」ディレクトリを削除してください。削除後、マスターサーバ、スレーブサーバ、開発実行環境サーバでタイミングを合わせて本コマンドを実行してください。

  • EDI連携機能の変換定義共有機能を使用している場合は、Fujitsu Enterprise Postgresサーバのバックアップデータのリストアとタイミングを合わせて本コマンドを実行してください。

定義ファイル

インメモリ検索

動作環境ファイル

ダイレクトアクセスキー定義ファイル

リストアをする前に、稼働中のすべての機能を停止します。停止方法については、“8.1 起動・停止する”を参照してください。

本コマンドの詳細については“F.4 bsb_restore”を参照してください。