アプリケーションを実行して、アプリケーション単位にアクセスプランを取得するには、クライアント用の動作環境ファイルに以下の実行パラメタを指定してください。
ACCESS_PLAN = ({ON | OFF},ファイル名[,[出力レベル][,[SQLアドバイザ出力レベル]]])
アプリケーション単位でアクセスプランを取得するかどうかを指定します。省略した場合は、“OFF”が指定されたものとみなします。
アクセスプラン取得機能を利用する場合に指定します。
アクセスプラン取得機能を利用しない場合に指定します。
出力先のサーバ側のファイル名を、絶対パスで指定します。指定されたファイルがすでに存在する場合は、情報を追加して出力します。
また、指定するパスが存在することと、CONNECT文で指定したユーザIDに対する書込み権があることを確認してください。
出力レベルには1または2を指定します。1を指定すると、アクセスプランのセクション情報のみを出力します。2を指定すると、セクション内の各エレメント詳細情報も出力します。省略した場合は、2が指定されたものとみなします。
SQLアドバイザ出力レベルには、“ADVICE”または“NOADVICE”を指定します。“ADVICE”を指定すると、SQL文に対するアドバイスを出力します。“NOADVICE”を指定すると、SQL文に対するアドバイスを出力しません。省略した場合は、“ADVICE”が指定されたものとみなします。