複写元システムおよび複写先システムに、Linkexpressをインストールします。
Linkexpressのインストールの方法については、Linkexpressの“ソフトウェア説明書”を参照してください。
DRレプリケーション運用では、通信プロトコルにTCP/IPのFTP+プロトコルを使用します。
TCP/IPの環境定義の方法、FTP+プロトコルについては、“Linkexpress 導入ガイド” の“通信プロトコルの対応”を参照してください。
動作環境定義は、Linkexpressの基礎的な動作規定に関する情報を定義します。動作環境定義の方法については、“Linkexpress 導入ガイド” の“動作環境定義とは”を参照してください。
ネットワーク定義は、データ通信を行うための情報を定義します。簡易導入機能を利用した場合は、ネットワーク定義は不要です。
簡易導入機能およびネットワーク定義の方法については、“Linkexpress 導入ガイド”を参照してください。
サーバグループ定義は、サーバ間の運用情報のやり取りで使用されるセキュリティ情報を定義します。サーバ種は、複写元システムおよび複写先システムのどちらも制御サーバ兼業務サーバとしてください。簡易導入機能を利用した場合は、サーバグループ定義は不要です。
簡易導入機能、制御サーバ兼業務サーバおよびサーバグループ定義の方法については、“Linkexpress 導入ガイド”を参照してください。