フェイルオーバは、クラスタシステムでノードに異常が発生した場合、運用系で稼働していた業務を待機系で引き継ぐ機能です。
Linkexpress Replication optionでは、フェイルオーバシステムのレプリケーションが可能です。
フェイルオーバシステムでのレプリケーションを行うことで、可用性の高いレプリケーション運用が可能となります。
フェイルオーバシステムでレプリケーションを実現する機能をフェイルオーバ対応機能と呼びます。
フェイルオーバ対応機能でのシステム構成例を以下に示します。
Symfoware Server(Postgres)、Enterprise Postgres、Symfowaer Server(Nativeインタフェース)またはOralceがフェイルオーバシステムの場合
フェイルオーバシステムは、複写元システム、複写先システムのどちらのシステムでも構築が可能です。
Symfoware Server(Postgres)またはEnterprise PostgresがDBミラーリングシステムの場合
DBミラーリングシステムは、複写元システム、複写先システムのどちらのシステムでも構築が可能です。
