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Enterprise Postgres 17 SP1 リリース情報

2.8.21 pcp_proc_infoコマンドにおいてPgpool-IIの子プロセスIDとPostgreSQLのバックエンドIDを出力するように変更

非互換

FUJITSU Enterprise Postgres 11では、pcp_proc_infoコマンドでPgpool-IIの子プロセスIDとPostgreSQLのバックエンドIDを出力するように変更します。

FUJITSU Enterprise Postgres 10以前の場合

以下の順で出力します。

  • 接続先のデータベース名

  • 接続先のユーザ名

  • Pgpool-IIプロセスの起動時刻

  • バックエンドへの接続時刻

  • プロトコルのメジャーバージョン

  • プロトコルのマイナーバージョン

  • 接続の再利用カウンタ値

  • PostgreSQLバックエンドプロセスのプロセスID

  • フロントエンドの接続状態(接続:1、切断:0)

[例]

$ pcp_proc_info
db1 foo 2019-01-16 03:31:20 2019-01-16 03:32:39 3 0 1 19354 1
FUJITSU Enterprise Postgres 11の場合

以下の順で出力します。

  • 接続先のデータベース名

  • 接続先のユーザ名

  • Pgpool-IIプロセスの起動時刻

  • バックエンドへの接続時刻

  • プロトコルのメジャーバージョン

  • プロトコルのマイナーバージョン

  • 接続の再利用カウンタ値

  • PostgreSQLバックエンドプロセスのプロセスID

  • フロントエンドの接続状態(接続:1、切断:0)

  • pgpool子プロセスID

  • PostgreSQLバックエンドID

[例]

$ pcp_proc_info
db1 foo 2019-01-16 04:24:22 2019-01-16 04:24:48 3 0 1 22180 1 22112 0

対処方法

ありません。