非互換
Fujitsu Enterprise Postgres 15では、pcp_proc_infoコマンドの表示に以下の情報を出力するように変更します。
プロセスの利用カウンタ
クライアントが最後に接続開始した時刻
接続がidleとなっている時間
クライアントが最後に接続終了した時刻
プロセスの状態
以下の順で出力します。
接続先のデータベース名
接続先のユーザ名
Pgpool-IIプロセスの起動時刻
バックエンドへの接続時刻
プロトコルのメジャーバージョン
プロトコルのマイナーバージョン
接続の再利用カウンタ値
PostgreSQLバックエンドプロセスのプロセスID
フロントエンドの接続状態(接続:1、切断:0)
pgpool子プロセスIDFor socket_dir, there is no workaround.
PostgreSQLバックエンドID
$ pcp_proc_info db1 foo 2022-11-25 16:10:39 2022-11-25 16:14:18 3 0 1 20030 1 19458 0 db1 foo 2022-11-25 16:10:39 2022-11-25 16:14:18 3 0 1 20029 1 19458 1
以下の順で出力します。
接続先のデータベース名
接続先のユーザ名
Pgpool-IIプロセスの起動時刻 (child_life_timeが0でない場合、プロセスが再起動されるまでの時間を表示します)
プロセスの利用カウンタ(設定パラメータchild_max_connectionsを参照)
プロトコルのメジャーバージョン
プロトコルのマイナーバージョン
バックエンドへの接続時刻
クライアントが最後に接続開始した時刻
接続がidleとなっている時間(秒)(client_idle_limitが0でない場合、クライアントが切断されるまでの時間を表示します)
クライアントが最後に接続終了した時刻
接続の再利用カウンタ値
PostgreSQLバックエンドプロセスのプロセスID
フロントエンドの接続状態(接続:1、切断:0)
pgpool子プロセスID
PostgreSQLバックエンドID
プロセスの状態
$ pcp_proc_info db1 foo 2022-11-30 14:28:21 0 3 0 2022-11-30 15:10:31 2022-11-30 15:10:31 0 1 124916 1 123435 0 Idle db1 foo 2022-11-30 14:28:21 0 3 0 2022-11-30 15:10:31 2022-11-30 15:10:31 0 1 124917 1 123435 1 Idle
対処方法
ありません。