List WorksのWeb連携における、帳票一覧の表示条件の設定処理の流れを示します。
帳票一覧に表示される帳票の表示条件を設定することにより、帳票一覧を絞り込むことができます。
「表示条件の設定」画面で指定する条件は、name属性に、conditionが指定されている<FORM>タグの要素の<INPUT>タグ、<SELECT>タグに定義されています。<INPUT>タグ、<SELECT>タグのname属性は以下のとおりです。
[帳票の情報]
title 帳票名 comment コメント creator 作成者名
[帳票の詳細情報]
makeext 作成日時で絞り込むための条件に設定するかどうか makeway 作成日時の設定方法 makefrom 作成日時(から) maketo 作成日時(まで) makebefore 日数
[帳票の備考]
note1 備考1 note2 備考2 note3 備考3 note3 備考4
帳票一覧を絞り込むための表示条件を設定するためのsetcondition.jspを要求します。
ListGatewayが表示条件設定用のsetcondition.jspをforwardします。
setcondition.jspは、sessionオブジェクトに対して表示条件を設定します。
表示条件は、以下のとおりです。
[表示条件]の一覧
title 帳票名 comment コメント creator 作成者名 makeext 作成日時で絞り込むための条件に設定するかどうか 設定する場合は、文字列の「1」を指定してください。 makeway 作成日時の設定方法 範囲で指定する場合は文字列の「0」、日数で指定する場合は文字列の「1」を指定します。 makefrom 作成日時(から) 作成日時の設定方法で、文字列の「0」を指定した場合に指定します。 maketo 作成日時(まで) 作成日時の設定方法で、文字列の「0」を指定した場合に指定します。 makebefore 日数 作成日時の設定方法で、文字列の「1」を指定した場合に指定します。 note1 備考1 note2 備考2 note3 備考3 note3 備考4
ListGatewayに対して、帳票一覧の表示を要求(Httpリクエストのgetkeeplist)します。
ListGatewayは、sessionオブジェクトから表示条件を取り出します。
sessionオブジェクトから取り出した条件をもとに、リスト管理サーバから帳票一覧を取り出します。
表示条件に該当する帳票を表示するためにsheetlist.jspをforwardします。