サーバ動作環境ファイルについて説明します。
リスト管理サーバの動作環境を設定するには、設定する情報をテキストファイルに記述し、そのファイルをサーバ動作環境ファイルとしてlvsetenvコマンドで登録します。
注意
サーバ動作環境ファイルの設定内容は、lvsetenvコマンドで登録後、lwserverコマンドでList Worksサービスを起動することで有効になります。
サーバ動作環境ファイルの設定で作成したテキストファイルは、サーバ動作環境ファイルを更新する場合に使用しますので、大切に保管してください。
サーバ動作環境ファイルで指定する各ディレクトリは、lvsetenvコマンドを実行しても作成されません。事前に作成しておく必要があります。その際、各ディレクトリをNFSのファイルシステムには作成しないでください。
サーバ動作環境ファイルで設定した内容を確認する場合は、lvlstenvコマンドを使用します。
コマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
サーバ動作環境ファイルの記述形式と内容について、以下に説明します。